もうすぐ5.0でヴィエラが解禁されますね!
そんな時期にアレですけど、唐突にララフェルの魅力について語ろうと思います。
え?「わたしはララフェルになるのが好きなんじゃない。ララフェルを見ているのが好き」ですって?そのようなセリフは聞き飽きたわ!いいから読んでいけ。
この記事を読んで少しでも気持ちに変化があれば幸いでございます。
ララフェルの魅力について
まず、ララフェルの魅力について挙げていこうとおもいます。
完全な主観となりますのでノークレームノーリターンでお願いします。
ララフェルは小さくてかわいい
言わずもがなですが、ララフェルは小さくてかわいいです。
そして小さくてかわいいということは、世の中の小さくてかわいい生き物のロールプレイができるということです。
自分が小さい頃を思い出しながらキャラクターを動かしたり、自分の理想の弟や妹を演じてみたり。その気になれば小動物とかエビフライのロールプレイなんかも可能です。
また、かわいいキャラクターへの追い風要素として、ララフェルがかわいいと思えない人はちょっと変わってる、という風潮があります。
自分もかわいいと思えるし、他人からもかわいいと思ってもらえる可能性が高く、ちょっとぐらい毒を吐いたり、少しゲスなことをしたりしても許される。
例えリアルでこんなことしたら気持ち悪い!って言われかねないようなことでも、かわいいから許されてしまう。
そんな種族なのです。つまり可愛いは正義。
ララフェルはフレンドができやすい
ララフェルはララフェル同士だと簡単に打ち解けることができます。
ララフェルはロールプレイ度の高い種族であり、非現実的な世界で生きています。それによってお互いロールプレイをしている同士という連帯感、安心感が生まれます。
また、子供のような顔の造りによって、「この人は悪い人じゃない」と思い込んでしまうという心理学的要素も挙げられます。
単に群れて行動しているだけではなく、だんだんと打ち解けていくうちにMMOでのコミュニケーションの取り方がわかるようになり、コミュ力が高まる(かもしれない)ということも大きな魅力です。
この同じ種族同士だと安心感があるという類似性の法則と、かわいい顔で警戒心を和らげるという2つの要素がお互いにシナジー効果を生み出し、ララフェルはフレンドができやすい種族となっています。
「プライドの高い孤高のララフェル」とかあんまりいなくないですか?つまりそういうことです。
ララフェルには出会い厨が寄ってきにくい
これは日ごろの言動やVCの有無等で一概にはいえませんが、他の種族より出会い厨が寄ってくる可能性が総じて低いといえます。
ミコッテやアウラなど、リアルに近い体型をしているプレイヤーはリアルの自分を投影した理想のキャラを演じている人が一定数おり、同じくリアルの自分の理想キャラを演じる出会い厨の的とされる傾向があります(トワchan調べ)
出会い厨からの自己防衛という意味で、ララフェルは最適な種族といえます。
また、ララフェルにセクシャルな表現を求めるプレイヤーはまずいない、少なくとも全面に出してくることは稀なので、それも出会い厨を遠ざける理由のひとつになっていると思います。
ララフェルは無害なひとが多い(ような気がする)
ツイッターとか見ていて、何か事件を起こす人って、大体ララフェル以外じゃないですか?(偏見)
ちょっと言い過ぎましたが、ララフェルは意外と常識的な人が多く、ゲームを純粋にゲームとして楽しんでいる人が多い、と自分の周りをみて感じます。
また、自キャラ愛が強いひとほど、このキャラで悪いことをしてはいけない、という心理が働くのではないでしょうか。
加えて、リアルと仮想世界を分けてプレイしている、というところも絡んできているのだと思いますが、ゲームをゲームとして楽しんでいるひとは、仮想世界のフレやコミュニティを大切にしたり、コツコツと何かを頑張ったりということが多いのではと思っています。
そういった人たちが他の人に害を及ぼす可能性は低く、総じてララフェルは無害といえます。はい。
ララフェルは範囲攻撃が避けやすい
主に高難易度コンテンツ等で、安置が狭いといったところではララフェルが大活躍します。ルガディンでは体の中心が安置でも、腕などは安置からはみ出してしまっていたり、被弾する場所と安全な場所のギリギリがどこなのかがわかりづらかったりします。
慣れといってしまえば慣れの問題ではありますが、これはララフェルのほうが有利といっても過言ではないのではないでしょうか。
また、範囲攻撃を避けているララフェルはかわいいけども、範囲攻撃に当たって転がってしまうララフェルもかわいい。総じて無敵です。
ララフェルは読み込みが早い(ような気がする)
ララフェルは小さい分、自キャラが早く表示されます。
何となくそんな気がするのでお得です。
見た目はララフェルではなくても…
今回、この記事を書くにあたって自分が思うララフェルフレンドの特徴を改めて整理してみました。
そこで気づいたこと。それはララフェルの最大の魅力というのは、結局のところ「コミュニケーション能力に上昇補正がかかる」というところに辿り着くのではないかと思いました。
ララフェル同士だと打ち解けやすい、ララフェル同士だと警戒心が和らぐ、ララフェル同士だと集団真理が高まる等、色々と理由はあると思いますが、「誰かと仲良くなりたい」という状況を打破するには 、心理的な壁をとっぱらう、という意味でララフェルは最強なのではないでしょうか。
そこで思ったのは、ララフェルのような魅力をもったひとであれば、つまり「ララフェルの心」をもっていれば、必ずしも見た目はララフェルではなくても同じように楽しく遊べるのではないかということ。実際、ララフェルじゃなくてもよく遊ぶフレンドが周りにいますし(最近けっこう増えてきました。ありがとうございます!)、「大きいララフェルです」と言い放つエレゼンもいます。
一向にララフェルにならないフレに対しても、ララフェル以外は下等種族などと罵っていても、フレンドとしてリスペクトしていることには変わりないですからね。
また、ララフェル以外の種族がララフェルの中に混じっていると保護者感が出てしまう、SSが撮りにくい等、統一感でいえばララフェルであったほうがということはもちろんなのですが、人には事情というものがあります。
少人数で静かに遊びたいという人もいますからね。
ララフェル以外のひとも、ララフェルの人たちと仲良くしたいっていう気持ちがあれば僕たちはわかりあえる。どうして今までこんな当たり前のことに気づけなかったんだろう!自分が恥ずかしい!
いかがでしたでしょうか。「わたしはララフェルになるのが好きなんじゃない。ララフェルを見ているのが好き」 と言っていたひとが「1回だけララフェルになってみようかな」って思ってくれれば幸いです。
1回でもララフェルになろうものなら沼に引きずり込むかのように卒業を引き留めると思いますが、悪気はないので許してください。
またこの日記、何気に50回以上も書き直していて、過去最高記録になったことも加えておきます。
それではみなさん、今日も良いララフェルライフを!
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