ここにきていきなりの料理記事!!!!のんびりからあげブログのからあげの部分が出ました。
実は昨日、ブログ専用のツイッターアカウントを作成したのですが、せっかくアカウントをつくったのに、すぐに公開できる記事がないということに気付きました。ということで、暖めていた企画を進めることにしました。
この度、FF14ブログなのに料理のレシピを書くという一見謎ともとれる試みをしてみようと思います。
本格的な料理のレシピを紹介するつもりはないのです。
わたし自身、ゲーム大好き人間ですから、ゲームに多くの時間を割きたいと考えてしまいます。
基本的に時間のかかるコトはやりたくないです。
「食事を作るのはテキトーに済ませたい。でも美味しいものが食べたい」という同じ想いの人がきっといるはず。
シャキ待ちキッチンの成り立ちと方針
食事の用意に対して、めんどくささを極限まで排除し、時短を突き詰めていくと、オニギリの作り置きや、カップラーメンをはじめとするインスタント食品に行きつきます。
でもそれらの味に飽きてきたとき、わたしは美味しいものを求めて外食に走りました。
そしてコンビニ飯や牛丼、ファストフードを一通り網羅したとき、ふと思いました。
「毎回飯食べるために外出するの、めんどくさいな」と…。
確かに外食は美味しいのです。
しかし、いくら美味しいものでも、なるべく時間をかけたくないという気持ちもあります。
家の近くで食べられることが重要ですが、家の近くで食べられるもの、という限られた条件の中ではどうしても飽きが生じてきます。
そしてついに、気づいてしまったのです。
美味しいものを食べたいという純粋で美しい想いが、単に飽きとの戦いに置き換わっていることに…
もうカップラーメンと外食の生活を繰り返したくはない。
そこでふと出会った電子レンジ調理というジャンル。
作ってみて初めて気づきました。「この手間でこの美味しさだったら、コスパいいのでは???」と。
正直、自宅でこれほど美味しいものが作れると思ってなかったので感動しました。
料理をすれば自分の美味しいと思うものが好きなだけ食べられる(ようになるかもしれない)と思ったのです。
それがわたしの料理の始まりでした。
不純ともいえる動機ですが、そんな自分が何度もリピートする、自信をもって美味しいと言える料理がシャキ待ちキッチンで紹介するレシピとなります。
具体的にはこんなレシピを載せていく方針となります。
・シャキ待ち中に作れる(レベルレDPS想定。タンクはむり)
・家にあるもので作れる
・混ぜてチンするだけだから失敗がない
・うまい!!!(大前提。外食チェーン店より美味しいものを食べたい
・便利なものは徹底的につかってく(にんにくチューブ使いまくり
用意してほしいもの
耐熱容器
基本的に電子レンジを使うため、耐熱容器のご用意をお願いします。
料理を始めたばかりのわたしは、プラスチック製の耐熱容器を100均で購入していました。
しかし初心者がプラスチック製の容器で調理すると、レンジの機種によって温まり方が微妙に違うため、レシピ通りに作っても熱で容器が傷ついてしまい、色や匂いがとれなくなってしまいます。
そうなると買い替えが頻繁に発生することになってしまいます。
ということで、耐熱容器はガラス製を強くお勧めします!
中でもニトリのものは値段の割に性能が良く、落として割れない限りはずっと使い続けることができます!
ということで、ニトリの耐熱容器(1500ml)を一つ(600円くらいだったかな…)、用意しておくとよいと思います。
常備したい調味料について
我が家で常備している調味料群を紹介します!(今回全部使うわけじゃないです!)
代用は効くので新しく買いなおす必要はないとおもいます!
代用したときに味が変わるところだと、白だしとお酒とバターかな…
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- 白だし(ヤマキ。食塩相当量が100ml辺り10.2gなので、同じくらいの濃度のものであれば代用できます)
- コンソメ(味の素
- しょうゆ
- 味の素
- みりん…本みりんじゃなくてもよい。我が家はトップバリュのみりん調味料を使用
- サラダ油…日清オイリオ
- お砂糖
- お味噌…ハナマルキのお味噌
- お塩
- 黒コショウ(あらびきが好み
- お酢…米酢がオススメ
- お酒…「料理酒」には塩分が含まれているため、「清酒」を使用。トップバリュの清酒か、マンジョウの「料理の清酒」
- めんつゆ…ヤマキの昆布つゆ、にんべんのつゆの素など、好みでおk。3倍濃縮のものを使用
- バター…雪印北海道有塩バター。
- オイスターソース…いい仕事してくれます。お店の味に近づけるためにはあったほうがよい!
あると便利な食材
保存のきく、あると便利な食材です。
冷蔵庫にあるものでパパっと作っちゃうね!!を叶えます。
・冷凍うどん
・冷凍万能ねぎ
・さとうのゴハン
・タマネギ
料理したことないよ!って人向けに
料理の基本にして最大の難関は、「計量」と「時間」と「温度」の管理だといわれています。
電子レンジ調理ではこの「時間」と「温度」の管理が機械まかせなので、やるのは計量だけ。
これなら料理初心者でもできそうな気がしてきます。わたしもレンジ調理から料理の道に足を踏み入れたので、レンジ調理は最初の一歩としてオススメです。
計量について
計量だけすればよいといっても、料理の本やインターネットのレシピを見ていると、ワンカップとか、少々とか、つまみとか、覚えないといけない用語がでてきたりします。
ここではそんなわかりづらいものをいったん整理してみようと思います。
ワンカップ | 200ml | 液体に使われることが多い |
少々 | 全体にかかる程度 | 塩とか胡椒は少々といわれることが多い |
つまみ | 親指、人差し指、中指の3本指でつまんでふりかける | 塩1つまみ、とかいわれる |
大さじ | 15cc 大さじ1=小さじ3 |
調味料全般で使われる |
cc / ml | ccとmlは同じ | |
1合 | 180ml | お米1カップの単位 一般的なカップは200mlなので注意 |
ごはん200g | お米:お水=1:1.2~1.4で炊くとちょうどよい。 | レシピではごはんの状態でグラム指定されることが多い わいは1:1.2の硬さが好き |
「カレーうどん」のレシピ
前置きが長くなりましたが…
このレシピは、わたしが某料理研究家さんのことを知り、作ってみたら美味しすぎて感動したレシピです。
自宅でこの味が作れるのか!!!!と…
お蕎麦屋さんのカレーうどんの味がします。お蕎麦屋さんでカレーうどんあんまり食べたことないけど、カレーうどん頼んでこれが出てきたら普通に美味しいって言うと思う。
けっこうな回数リピートしてて、Twitterに幾度となく写真をあげております。
うどんを食べ終わったあとにカレーを飲みたくなってしまう。
黒コショウとバター白だしのハーモニーを感じ取れ。
所要時間
材料の用意:約4分
レンジ:6分
トータル:約10分
シャキ待ちが5分以上なら材料入れてレンジスタートできます。
コンテンツが終わってから取り出しても美味しくいただけます。
材料
1 | 豚ばら肉 | 60~80g | 量はお好みで。豚こま肉でもおいしくできます! |
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2 | 塩コショウ | 適量 | |
3 | 玉ねぎ | 1/4個 | 薄切りかクシ切り。 |
4 | 水 | 140ml | |
5 | 白だし | 小さじ2 | |
6 | 砂糖 | 小さじ1 | |
7 | にんにくチューブ | 約3cm | |
8 | 冷凍うどん | 1玉 | |
9 | カレールウ | 1片 | ジャワカレー中辛がすき |
10 | バター | 5g | |
11 | 万能ねぎ | 適当 |
作り方
1~10を順番に耐熱ガラス容器にいれていき(豚バラが一番下になるように)、ふんわりラップしてチン。600w6分。
温め終わったらかき混ぜて好みで11.万能ねぎを散らす。
あとがき
いかがでしたでしょうか。作ったことがないひとは、ぜひぜひ一度つくっていただきたいです。
飽きとの戦いを終わらせてほしい。
そして次はもう少し投稿時間を考えないと飯テロになってしまうと思った次第でした。。。